Being my friend

year:2021
form:Documentary Acting
location:F/Actory, Tokyo
Photo:Takaumi Minagawa
Support:Hayato Itakura (Scenography), Reo Anzai (Sound production)

2021年10月3日から10日までの7日間、tsu-tsuは、1年前に突然の交通事故で亡くなった友人を演じた。このパフォーマンスは、事故の直前に偶然録音されていた3時間の音声(ごく日常的な会話が、まったくの偶然によって保存されていたもの—)に基づいている。

事故直後、自分を含む残された人々が、すでにその友人を一つの象徴のように扱うことに耐えられなかった。望んだのは、単純化された像を悼むことではなく、その人を複雑さのまま記憶すること。彼の特有の話し方、癖、身振り、そこにいることの質感を。消し去ってはならないのは、「一つの喪失」という公的な物語ではなく、互いを知っていた二人のあいだの関係そのものだった。

本作は、tsu-tsuが自らの方法を「ドキュメンタリーアクティング」と名付け、公に提示した最初の作品となった。録音を繰り返し聴き、友人の話し方や身振りを稽古するなかで、tsu-tsuは、演じた対象の痕跡が演者の身体に残り続けることに気づいた。それは模倣ではなく、むしろ後天的に獲得された習慣に近い。彼自身の言葉を借りれば。「憧れる煙草の吸い方をする人を見て、それを真似していると、やがてそれは自分のものになる。ドキュメンタリーアクティングを通じて出会った人格もまた、同じようにして身体に残り続ける。」